練習場に着くと、ショスタコの5番終楽章のフレーズがチラチラ聞こえる。やはりショスタコだ。ワクワクする。いままで演奏したことはないが、40年前から一度はやってみたいものだと思っていた。しかし、楽譜は一枚、しかもボロボロでバラバラだ。終わりの方は高音のAが延々となんと32小節も続く。しんどそう。来年の定期の候補曲だって。やれたらいいな。毎年、定演の曲を早く決めなければと言われながらも、ギリギリまで決まらず、オタオタするのが慣習になっている。演りたい曲が次々に現れてくるのも確かだが。しかし、メインはビシッと決めておきたいもの。
他にはロシアとキルギスの主題による序曲、タイプライラ−、星に願いを、それからComic Tat Tooだったか、変わった曲をやった。終わったはずなのに終わってないのでどこに戻ったか探しながら吹き続けた。うまくはめられた。
宣伝です。12月15日の日曜日14時から高島心療クリニックでクリスマスコンサートを行います。今回はいつものフルート4人に加えて、特別ゲストをお招きしています。皆さん、ご存じのペコちゃんです。