共に歩んだこの道は
弾厚作氏もその歌に時を刻んでいます
昭和52年夏
理想も高き師の教え
創団間もない此の頃は
波乱の後も息吹きあり
皆若く
集いし夜の語りかな
手を取りて
集いし若き乙女たち
その頃の人が]言う
かの団の演奏会
素敵なインペク見に来たり
時過ぎて
いつしか安らぎの団となる
恋芽生え
愛実り熟したり
其の子も団をリ-ドする
今宵知る
瀬戸のしらべの美しき
功労の師の遺作奏ずれば
かの夏の
感動がよみがえる
師の教え
守り導く指揮台の
冴えるタクトも熟したり
あなたと歩んだこの道を
また行く共にいつまでも
演奏会を終えて M.M