ショスタコ-ビッチ作曲のこの曲、
一気に流れる音楽のspeed感、オケの醍醐味も
備え、関心を持っていた。
ハンスバ-ガ-の編曲がBandにも演奏の門戸
を開かせ、S.53夏か、岡山市古京町の名門校で、
コンク-ル自由曲のこの曲を聴く。
吹奏楽指揮、柔道家のO先生、小麦色のお顔の
Solo Clの女子、Soloを見事に吹きこなし、
TpにU小学校管理職FgのF先生のご子息、桑田の
学校出身Tpの怪童O君、後の高校教師と共に上手に
リズムを刻んだ。
鼻の頭に汗かいて吹く真面目なB.sxのA君も
後の教師。
1年生Clに清爽な、後の指揮者Y先生夫人がいた
ような...記憶あり。
楽器店営業でよくこの学校を訪れた青年の私は、
生徒達と一緒に吹いたりもした。
普通科の生徒達は何事も優秀、古武士然たる柔道家
の仕上げる音楽も魅力があった。
岡吹第1回定期で冒頭に演奏されたよう。
同10回記念...でも演奏、ウチのパ-トは、
難しかった!
他Bandも意識してか、すぐに演奏したりしていた。
師匠は、お気に入りのようで、倉敷T park 外部
演奏会冒頭でも演奏、懐かしい指揮がYouTubeにも
見られます。最後の急速感、師匠の後ろ姿が揺れていました。
Storyなきエネルギッシュでスピ-ド感のみの曲と
Y先生も言うが、ボルガ祝いのこの曲、アマには難しい!
まだまだ難しい私に、また、ありがたい試練が与えられて
いる幸せでしょうか!
40年前、当団の門をたたき、オ-デイション、後は、
パ-トに任せたよ!と言って帰った師匠、ロングト-ンと
音階だけ吹いて仲間に入れてもらった愛する場。
Long live the Band!
See you someday!
M.M from Numazu in Shizuoka