平成30年度、最後の練習に参加出来た。
練習場に到着したら、籠の中に、大量の大きな大根がいっぱい置いてあった。ちょうど良さげな色と形。あんな大きな大根を育てるのは、かなり土を耕し、柔らかい土壌ではないと育たないと感心した。2本くらいずつ団員に成徳学校からのお裾分けだということで、すぐに大きなのを思わず、車に運んだ。ありがたい、ありがたい。
音楽活動の方も、上手に自分を鍛えて、演奏技術の基礎を維持するのも大事だし、また、アンサンブルは、調和、バランス、対話が大事なので、合奏全体で、しっかり時間掛けて、しかりした物を作り上げていくことが大事なのだと思う。聴くことに集中することも大事だし、また、時には、自己主張も必要だし、協調性も必要だし、辛いこともあるだろう、また楽しいこともあるだろう、楽しいことばかりで一年、ずっと過ごすのもありかもしれないけど、意外と、そういう人ばかり?
いろいろ声を掛けて貰ったら、嬉しい部分もあるし、気を使って貰って申し訳ない気分にもなるし、まだまだ、さじ加減、どの調味料を、どのように使ったら良いか、分からない。かなり奥が深い世界。最近は、黒酢にはまっている。いろんな料理に使えて、良い味が出る。
最初に黒酢を知ったのは、アースシネマ姫路という映画館の近くにある大戸屋という和食のレストラン。黒酢あんかけ酢豚とか、いろんな料理に黒酢を使っている。すごく美味しいと感じた。新しい味だった。音楽活動も、常に新しい味、新しい曲、新しい企画にチャレンジして、その場に留まり続けないことが大事な部分もあるかも。かと言って、既成の大事に育ててきた物も大事にしていかなければならない。割と、吹奏楽は、〇Xがはっきりした世界かもしれないけど。
今が大事だね。今を大事に活動して行くしかないように思う。
今年は、岡山吹奏楽団に入団出来て、やっと心が落ち着いてきたかも。
ということで、一緒に活動している仲間達の有難さを、しみじみと感じている。
最後にベルリオーズの難しい行進曲がやってきたけど、楽しい一年でした。
来年は、いよいよ、どんな年になるか全く分からないけど、健康診断の結果を見る限りは、割と、長生き出来そうである。肝機能は、A判定だった。問題は、メタボのみだった。
来年も、良い年になれたらと思う。