12月19日の練習曲
・ARMENIAN DANCES PART Ⅱ
・A CHRISTMAS FANTASY
2020年最後の練習が終わりました。
コロナの影響もあってか参加者は少ないです。
感染対策として参加を控えるというのも選択肢としてはありですが、これでは根本的な解決にはならないと思っています。感染を避けるという、言ってみれば逃げの手段をとるより、ウイルスに対抗できるだけの力を付けるように努力したほうが建設的ではないでしょうか。
例えば、体温と免疫力はどうやら関係があるようなので、体温が上がるよう運動してみたり、食事の内容を見直すとか、あるいは体を冷やさないようにするなど、いろいろとできることはあると思います。
コロナに対して直接的な効果があるかはわかりませんが、コロナ以前の基本的な体調管理として取り組んでみて損はないと思います。
参加者が少なくても演奏者としては特に困りませんが、練習する曲に制約ができたりと指揮者が困るのではないでしょうか。人が揃わないと団としての活動も進みませんよね。
コロナがいつ収束するかはわかりません。
収束を待つより各自練習に参加できるように行動を起こすべきではないかと思います。
コロナというと悪い面が指摘されますが、必ずしも悪いことばかりではないと僕は考えています。人との関わりを断たれたことによって、一人の時間が与えられたからです。問題はその時間を有効に活用できているかどうかだと思います。
年末が迫っていますが、特に言うことは何もありません。年が変わってもやることは何も変わらないからです。
年が変わることを一喜一憂するより、自分自身を変えるように努力すべきだと思います。
世の中の状況に左右されず努力を続けたいものですね。