昨年の春、就職後の四半世紀のブランクを経てまたやりたい!と思い、入団した者です。
就職してからというもの、仕事がそれはそれは忙しくて。若かりし頃にお世話になった恩師に、吹奏楽を楽しむ時間が全然ない、と愚痴ると、「いつでもまたできるときが来ますよ」ととても優しく諭してくださっていました。
金管楽器なので「体力的に無理だろう」と思う一方で、「このままでは演奏することなく人生が終わってしまう!」との思いも強くなり、数年くらいは、と一念発起して入団。
恩師のおっしゃっていたことは本当でした。驚いたことに、一回り上の方々がバリバリに演奏して楽しんでいらっしゃる…。
パート内では「若手のホープ(!)」などと言っていただくこともあり、とても楽しんでいます。勝手に老け込んでいたようです。久しぶりの演奏会は快感でした。
生涯を通して吹奏楽の演奏に打ち込める素敵な場に来れました。もっとうまくなるぞ!