この度の定期演奏会は、今年2月に岡山吹奏楽団に入団した私にとって、初めての演奏会でした。
練習で思うような演奏ができず落ち込むこともありましたが、パートのメンバーさんの丁寧なご指導、おかすいの皆さんの優しさと温かさに救われて、日々の練習を頑張ることができました。
先生が練習場面で仰っていた言葉で印象的なのは「一生懸命にならない」ということです。
本気で物事に打ち込むことは大切だけれども、自分のことばかりに夢中になって、周りの音を聴く余裕をなくしてはいけない、という意味だと捉えてます。
自分の楽譜を読むことに必死だった私は、周りが見えていないことが多々ありました...
楽団全員で音楽を作り上げていく難しさと楽しさを実感できた年になりました(^^)
次回の演奏会では、来場された皆様の心により響く演奏ができるよう頑張っていきたいと思います。